小論文の基礎知識|志望動機の書き方や小論文についての基礎知識

小論文の基礎知識

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小論文と作文の違い

小論文とは、テーマに対して自分の意見や考えを理由をつけて述べる文章のことをいいます。自分の考えを読んでいる人に対して具体的に説明できる力が求められます。それに対して作文は基本的に自分の体験に基づいた話やものごとに対しての自分の感想を書く文章のことです。どちらかというと作文では、自分の感性や文章の表現方法などがメインになります。

小論文で重要な能力

小論文で重要な能力は主に4つあります。問題の意図やテーマの意味を読み取る「読解能力」、自分のアイデアや疑問を述べるための「発想能力」、文章の筋道を立ててしっかりとまとまった内容にするための「論理的思考能力」、文章をより読みやすくし、読み手に納得させるための「表現能力」です。これら4つの能力が優れているとしっかりとした小論文を作成することができます。

小論文のテーマ

小論文のテーマは受験する大学や学科学部によって様々です。例えば理系の学部なら科学や数学に関した小論文を求められる傾向にあり、教育系の学部なら教育レベルの向上に関したテーマなどが挙げられます。あらかじめ、自分の志望する学部に関したジャンルの小論文を繰り返し書く練習をしておく必要があります。

小論文で間違えやすい表現ベスト5

no.1

一人称

小論文を書く際に初心者が最も間違えやすい表現は一人称です。小論文では、一人称で「僕」や「自分」といった表現は避けるべきです。最も適切な表現は「私」になります。何回も使う表現なので間違えることがないようにしましょう。

no.2

漢字・誤字

次に間違えやすい表現は漢字や誤字についてです。制限時間が設けられている小論文では、早く書こうと焦り、漢字の間違いや誤字が多く見受けられます。例えば「完璧」を「完壁」とかいてしまったり、「全然」を「全々」と書いてしまったりするケースが多くあります。

no.3

ら抜き言葉

ら抜き言葉も小論文の際によく起こります。例えば「食べられる」を「食べれる」、「投げられる」を「投げれる」と表現してしまいます。普段の会話でクセになってしまった言葉も小論文の際にはNGになる場合が多くあります。ら抜き言葉には特に注意しましょう。

no.4

結びの間違い

文頭の言葉に対して結びの言葉が適切でない場合も度々あります。例えば「その理由は、価格が高いものもある」といった表現です。これは「その理由は」と頭にきているので「~だからです。」といった結びにしなければ不自然になってしまいます。文頭と文末の流れを確認するようにしましょう。

no.5

話し言葉

話し言葉による表現も小論文では多く見られます。誰かと会話する際に「いまいち」や「でも」といった表現を使いますが、これは文章にして書く際は「今ひとつ」、「しかし」といった表現で書く方が適切です。話し言葉にはいくつもの表現があり、書き言葉に使えるかどうか分かりづらいものがあります。

小論文は練習が全て

小論文にはいくつもの能力が必要で、間違いやすい表現も多くあります。そのために、事前の勉強や予習が重要になってきます。

小論文に関しての口コミ

構成を考えたらスムーズに書ける

小論文は苦手だったのですが、少し前に、友達に構成の書き方があることを教えてもらいました。それからは、小論文を書く際に構成をあらかじめ考えてから、書き始めるようにしました。すると前よりもスムーズに書けるようになって今では小論文が得意になってきています。

繰り返し練習で上手になった

小論文について学校の担当の先生には、何回も繰り返し練習して慣れておけと言われていたので受験のずっと前から一人で小論文を書いては先生に添削してもらっていました。その甲斐あってか実際の受験ではサクッと書き終わることができました。

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